eスポーツMaXのぷよぷよ対決で今後やってほしいこと

 『ゲームクラブeスポーツMaX』の1月16日放送分「ぷよぷよ対決!「くまちょむ vs Kuroro」」の動画がアップされています。前に「くまちょむとKuroroは毎回出るのか?」と書きましたが、今年から負けたらマスター交代というルールになってしまいました。この方が自然な形ではありますが、スケジュール調整が大変そうだな、と。仕事が忙しい人がマスターになったらどうするんだろう?

 今回の見どころは何と言ってもKuroro節。解説者ではなく選手としての登場となったKuroroですが、リプレイ解説では日韓戦の名解説を彷彿とさせる自由な発言の数々を披露してくれました。「(くまちょむは)日頃の行いが悪い」、「悪質に狙ってくるだろうな」、「左端の黄色は置いた記憶がない。彼(くまちょむ)が勝手に置いた」など言いたい放題。これまでの解説ではネット動画のときほどのキレがない気がしていたのですが、ついにやってくれました。

 第3戦のくまちょむのセカンドがわからなかったので、ぷよシミュレータでぷよ図を作ってみました。青で発火していれば8連鎖あったのですね。

 第6戦のくまちょむのセカンド。実戦でもこのまま打って7連鎖あったのですが、リプレイ解説では本人は不満そうでした。黄色と紫が同時消しになっているのと紫が残っているのが不満なのでしょうか? どうすれば良かったのでしょう?

 さて、マスターはくまちょむの防衛となったわけですが、気になるのが解説者です。今回の解説はシレストでした。わかりやすいまともな解説で良かったと思いますが、公式サイトのぷよぷよのページを見るとまだKuroroがぷよぷよ解説者のようです。今回のKuroro節を見て思ったのですが、解説者は別にいた方が、Kuroroの発言の自由度が増して面白くなるのではないでしょうか。そういえば、第二回日韓戦も、第50回京都大学11月祭もこのスタイルでした。難しいかもしれませんが、Kuroroと、きちんとぷよぷよの実況ができる人とのコンビで解説として出演するということはできませんかね?