2024年1月27日から2月4日にかけて、カーリング日本選手権が行なわれていました。名場面が目白押しでしたので、今回も自分が印象に残ったシーンを局面図を交えながら振り返ってみます。長くなってしまったので2つの記事に分けます。前編は予選リーグの試合から。
japan-curling.jp 岩手県協会(Koto)は“岩手のレジェンド”苫米地と高校生3人という構成のチーム。今回優勝したSC軽井沢クラブといい、ロコ・ステラといい、ベテランが1人だけいて、あとは10代・20代の選手で構成されているというチームを比較的よく見ます。カーリングではこういうチーム構成が良いということなのかなあ。3チームとも、そのベテランがスキップではないというのも興味深いところ。 試合の方は、やはり北海道銀行が実力を見せて序盤から連続スチール。3エンドを終わって4-0と早くもリードを広げます。 しかし、4エンド。後攻(黄)岩手県協会のスキップ瀬川1投目は、見事なダブルテイクを決めます。シューターを残しつつ、後ろの黄も2つとも残してハウス内は黄のみナンバー1・2・3。大量点のチャンス。岩手県協会の反撃か? 【速報】#カーリング 日本選手権🥌
しかし、先攻(赤)北海道銀行はチャンスの芽を摘む。フォース田畑のトリプルテイク。岩手県協会はダブルテイクを決められても2点はありましたが、トリプルテイクを決められてはチャンスはなくなってしまいました。この試合は、このまま北海道銀行が勝ちました。 北海道銀行リラーズは3シーズン目。自分は、カーリング中継を見る際に、その時の状況や、気になった実況、感想などをPCにメモしながら見ています。そのメモに、この試合の開始前にこう書きました。「北海道銀行リラーズ登場。これまでも実力は見せてきたが、そろそろ大きな結果を出してほしい」。さて、どうなったか? 昨年と一昨年の準優勝チーム対決となった試合。 札幌国際大学は2022年の準優勝チーム。カナダ仕込みのスキップ佐藤剣仁と、難しいランバックをばしばし決める“破壊王”青木豪を中心とした魅力的なチームです。しかし、その青木が大会直前にケガをして欠場。青木は昨年も体調不良で欠場していたので、2年連続欠場となりました。残念。 しかし、青木が不在でも佐藤が魅せます。5エンド、先攻(黄)札幌国際大学フォース2投目。黄が3つ残っていて大量失点のピンチでしたが、ダブルテイクしつつ、シューターはセンターガードの裏で止める。クールなガッツポーズを見せる佐藤。 しかし、2023年の準優勝チーム、北見協会(黄)のスキップ平田洸介もナイスショットで返します。カマーテイクでその赤を押し出して2点。手前の黄にわずかにチップしてコースが変わったのも良かった。 前半5エンドを終えて5-6の接戦ですが、ここまですべてのエンドで複数点が入るという派手な展開となっています。 【速報】#カーリング 日本選手権🥌
後半は、6エンドに北見協会が1点スチールした後は、7・8エンド連続ブランクという、一転して静かな試合に。 そして9エンド、ここで札幌国際大学が面白い作戦を見せます。1投目をハウス内にドローした北見協会に対し、後攻の札幌国際大学の選択はテイク! 結局、このエンドもブランクとなって3エンド連続のブランクとなりました。 2点ダウンで、9エンドではなく10エンドに仕掛ける。考えてみれば当然あり得る選択です。残り2エンドで2点差を逆転する主なプランは「2点取って同点にし、次のエンドでスチールで逆転」と「3点取って逆転」の2つがあります。前者のプランなら、それを9・10エンドでやるのも10・11エンドでやるのも同じです。後者のプランなら、9エンドに3点取って逆転しても、試合に勝つには1点アップの10エンドをしのぐ必要があります。9エンドをブランクにして10エンドに3点取って逆転すればそれで勝ちですので、10エンドで仕掛ける方がはっきり優れています。 10エンドに仕掛けると、2点取らないとすぐ負けになるというマイナスはありますが*1、それを合わせても10エンドに仕掛ける方が勝ちやすいという判断でしょう。 実際、「じりつくん」による勝率は、男子の8エンド終了-2点は11.8%、9エンド終了-2点は14.8%となっています。 よって、試合は2点差で10エンドとなりました。他のシートの試合は終わって静かな環境の中で試合は進みます。 そして、後攻(赤)札幌国際大学フォース2投目。ラストストーン。2点取らないと負けてしまうのに、センターガードの裏に相手にナンバー1・2を持たれています。絶体絶命。しかし、ここで佐藤がまたも魅せます。 ガードから飛ばす距離のある斜めランバック・ダブルテイク。飛ばした赤も残さないといけないので、ラインもウェイトも完璧に合わないと決まらない高難度のショットでしたが、見事に決めました。これは掛け値なしのスーパーショット。これが大会一のベストショットになると思いましたが……。 【速報】#カーリング 日本選手権🥌
スーパーショットを決めて2点取って同点に追いついて延長戦。一気に逆転といきたいところですが、後攻・先攻という要素があるカーリングでは、同点だから互角ということはありません。得点を取った札幌国際大学はエキストラエンド先攻。有利な後攻を持った北見協会が11エンドで順当に得点して、この試合勝ちました。 スーパーショットではありましたが、このショットは決めれば3点という状況で出したかっところです。実は、この直前までそうなる可能性はありました。あのスーパーショットの直前、先攻(赤)北見協会フォース平田洸介2投目は、このショットを選択していました。 丸見えのナンバー4の赤をテイク。簡単なショットで3失点を消しました。ショットの前には、右側のナンバー3の赤のテイクも考えていました。これをテイクしてシューターの黄も残れば、赤が2点取るのは不可能だったと思います。しかし、もし手前のガードに当たったり、ハウスの赤を出しきれなかったりしたら、あのスーパーショットが決まっていたのだから、3点取られて逆転負けしていたことになります。 北見協会といえば、昨年も独特の守備作戦を採っていて印象に残っていたのですが、この試合も冷静な作戦選択で勝ちにつなげました。 女子ではなく男子のロコ・ソラーレ(ロコ・ドラーゴ)は、2021年準優勝の常呂ジュニアと同じチーム。注目の若手チームです。TM軽井沢戦でのナイスショットを紹介します。 4エンド。先攻(赤)ロコ・ソラーレ、フォース2投目。絶妙な位置にドロー。奥の黄にぴったりフリーズすれば1点取らせの形でしたが、それよりもスチールのチャンスが大きい。解説は両角公佑。 公佑「後ろにくっつけるよりも1点を取るのを難しくできたんじゃないかなと思いますね。ここまで来ていると(ぴったりくっつけると)、その前に、まさにこの赤いストーンの位置にくっつければ1点取れるという状況だったんですけど、今もう本当に、この中心に止めるというところでしか1点を取ることができませんので」 実際、このあとのTM軽井沢のラストストーンはボタン付近まで届かず、ロコ・ソラーレのスチールとなりました。 【速報】#カーリング 日本選手権🥌
前年準優勝のSC軽井沢クラブと、少しずつメンバーを変えながら長年活動している強豪中部電力の対戦。試合は5エンド終わって1-1というロースコアな展開。中部電力もやや守備的に感じますが、それ以上にSC軽井沢クラブが守備作戦。リスクが少なめの手を選択し、チャンスがあれば攻めますが、チャンスがないと見るとすぐにブランクに切り替えて次のチャンスを待つという戦術です。 そして迎えた6エンド。ここは先攻(赤)のSC軽井沢クラブにチャンスが来て攻めのエンド。4フットに赤を3つ置いて、スチールもありえる形を作って後攻のラストストーンを迎えます。中部電力(黄)の選択は? 解説は市川美余。 市川「1点で良ければ先ほど言ったこれが(4フット右上の黄から中へ)、ありそうには感じますけどね」 しかし、中部電力の選手は右上のガードの黄を見ている。 市川「ただ、これがこう(ハウス内右上の黄に飛ぶ)行ってしまっても……。どう動いていくかという感じで……」 後攻(黄)中部電力、フォース北澤育恵2投目は、右上のガードの黄からからランバックを選択! ほぼ狙い通りの角度で飛んで赤が2つ左右に出ていきますが、後方の赤がずらしきれず。しかしシューターの黄はギリギリ残って1点は確保。なんとか成功の部類か。 中継を見ていて、この1投にはびっくりしました。失敗したら2点スチールになりませんか!? 6エンド同点の後攻で、2点スチールになる危険を冒してまで2点取りに行くものなの!? 【速報】#カーリング 日本選手権🥌
決まれば2点で、あとちょっとで決まりそうだったし、実際1点は取れたのだから、結果的には正しい選択でした。また、解説で出ていた1点取りに行く手も、実際にはそれほど簡単ではない気もします。失敗したら1点スチールです。それにしても、この状況なら1点スチールならやむなしかと思ったけどなあ。 また「じりつくん」で勝率を調べてみました。 2点取りは、1点取りの場合と比べて+17.2と十分な得があるように見えます。これを見ると2点チャンスがあるならチャレンジしてみたくなります。しかし、1点スチールになると-22.3とそれ以上の損があります。1点スチールやむなしと言える状況ではない。2点スチールになってしまったらさらに痛い。確実に1点取れるなら、その手を選択したくなります。 まあ、この数字をショット選択に活用するには、この数字の他に、そのショットを選択した場合の成功率を考える必要があります。それは観戦している側にはわからないことなので、これ以上は何とも言えないところです。 もう1つ中部電力の名場面を紹介。2次リーグの北海道銀行との対戦。 4エンド。中部電力(赤)フォース北澤育恵2投目。ラストドロー。左の赤のコーナーガードをギリギリでかわさないといけない難しいラインで、ボタンに止めないとスチールになり、ガードに当てたりウェイトが強すぎたりすれば3点スチールもあり得るという、非常にプレッシャーが掛かったドローを決めます。 やはり、こういうプレッシャードローはカーリングの醍醐味です。ショット、コール、スイープ。すべて完璧に揃わないとこういうショットは決まりません。 【速報】#カーリング 日本選手権🥌
男子2次リーグ。北見協会のスキップ、平田洸介のナイスショットを紹介します。1点ダウンの8エンド、後攻(赤)北見協会フォース2投目。ダブルテイクを決めて2点。平田が吠えた。 キーとなる8エンド後攻で複数点を取って5-4と逆転し、北見協会が優位に立ったのですが……。 【速報】#カーリング 日本選手権🥌
しかし、最後の最後で北見協会に致命的なミスが出てしまいます。 9エンドはブランクとなり、5-4と北見協会1点リードのまま10エンドを迎えます。 先攻(赤)北見協会フォース2投目。先攻のラストストーン。1点取らせの形を作りたいところで、黄にフリーズすればその形を作れたはずでした。しかし、投げたストーンは13.8秒。思ったより強く投げてしまって曲がりきらず、狙いの黄の左の赤に当たって止る形に。ナンバー1の赤を押せる形を残して、逆転の2点チャンスを与えてしまいました。解説は両角公佑。 公佑「時間がなかった分、ちょっと焦りが出たかもしれないですね」 投げる場所を決めてハックに戻る場面ですでに残り36秒、ハックに座って投球準備をするところで残り17秒という表示が見えていました。「あと40秒ね」「時間あれだよ」「大丈夫時間はあるよ」という声も聞こえる中でのショットでした。 このあと、コンサドーレのフォース清水徹郎がナンバー1の赤を押し下げて2点を取り、コンサドーレ逆転勝ち。北見協会は痛恨の負けとなりました。 【速報】#カーリング 日本選手権🥌
先ほど、プレッシャードローがカーリングの醍醐味と書きましたが、プレッシャードローでこういうミスが出るのも含めての醍醐味です。普段は難しいとはいえ決められるショットでも、勝つか負けるかという場面で、残り時間も少ないとミスが出てしまう。こういうことが往々にしてあります。というか、そういうことの方が多い。プレッシャーの掛かるピンポイントのラストドローなんて決まるわけがない。だからこそ、決まったショットが際立ちます。 男子2次リーグのSC軽井沢クラブ-ロコ・ソラーレとの対戦。試合は8エンド終了時で3-7とロコ・ソラーレが大きくリードしますが、劣勢に立たされたSC軽井沢クラブがおもしろい作戦を見せます。 後攻(赤)SC軽井沢クラブ、セカンド1投目を終えてこの状況。もう一度書きますが、黄が先攻で、赤が後攻です。SC軽井沢クラブは後攻にもかかわらず、ダブルセンターガードを置きました。セオリー無視のセンターガード作戦。解説は谷田康真。 谷田「ここはもうセオリー通りに戦っていてもなかなか難しいというのと、ノーティックルールというのがありますので、それを後攻のチームが逆に利用するような。《中略》4点差ぐらい付いてくると、海外のトップチームも含めですけど、コーナーガードをウィックされるという場面が出てきますので、海外の強豪チームもセンターガードを置くっていうチームはいます」 先攻(黄)ロコ・ソラーレ、サード1投目。赤を1つテイクしつつ、赤にバックガードがある形を解消します。このあたりまではロコ・ソラーレがうまく対応していて、ビッグエンドになりそうな雰囲気はありませんでしたが……。 後攻(赤)SC軽井沢クラブ、フォース栁澤1投目。赤の内側へタップバック。ちょうど、前のガードから縦に少しずつずれて隠す形を作りました。中の赤2つ、どちらもテイクしにくい。 このあと、ロコ・ソラーレはナンバー2の黄を守るガードを置きますが、やや内側にずれてしまいました。SC軽井沢クラブはラストストーンでナンバー2の黄をカマーテイク。シューターも残って3点取りのビッグエンド。4点差から一気に1点差まで詰め寄りました。SC軽井沢クラブお見事。ロコ・ソラーレの方もそんなに大きなミスはなかったと思うのだけど。 谷田「いやーーーー、センターガード2つ置くっていう後攻の戦術が初めてここまで成功したのを見ました」 【速報】#カーリング 日本選手権🥌
*1:9エンドで仕掛けておけば、うまくいかず2点取りが難しくなった際に「ブランクにして10エンドで仕切り直し」や「1点取って、10・11エンド連続スチールで逆転」というプランもあります。9エンドをブランクにするとこのプランはなくなります。
女子1次予選 北海道銀行-岩手県協会
4エンド:リラーズ、上位進出なるか?
岩手県協会 #瀬川琴佳 選手が
ダブルテイクアウトに成功し今大会初得点
4エンド終了#北海道銀行 4-1 #岩手県協会
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チーム名
H
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
計
北海道銀行
2
1
1
0
0
3
2
0
X
X
9
岩手県協会
*
0
0
0
1
1
0
0
1
X
X
3
男子1次予選 札幌国際大学-北見協会
5エンド:破壊王不在でも
互いに複数得点の接戦で北見協会が
1点リードで前半終了
5エンド終了#札幌国際大 5-6 #北見協会
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🔗https://t.co/30Oq3OMyJc pic.twitter.com/97WMtr4UbQ9エンド:9エンド2点ダウンの後攻の作戦選択は?
https://autonomous.jp/jiritsukun/10エンド:スーパーショットを決められても負けない
札幌国際大 佐藤剣仁選手の最後の一投は
スーパーショット!! エキストラエンドへ
10エンド終了#札幌国際大 7-7 #北見協会
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チーム名
H
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
計
札幌国際大学
0
3
0
2
0
0
0
0
0
2
0
7
北見協会
*
2
0
2
0
2
1
0
0
0
0
3
10
男子1次予選 LOCOSOLARE-TM Karuizawa
4エンド:フリーズより良い手
ロコ・ソラーレが1点スチール!!
4エンド終了#ロコ・ソラーレ 2-0 #TM軽井沢
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選手プロフィールを番組HPで✅
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チーム名
H
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
計
LOCOSOLARE
*
0
1
0
1
0
1
3
0
0
X
6
TM Karuizawa
0
0
0
0
2
0
0
0
1
X
3
女子1次予選 SC軽井沢クラブ-中部電力
6エンド:びっくりした……
曽根アナ「ん。2点スチールまでは……。ん、3点……? ん」
市川「そうですね、結構勝負の一投になりますね」
中部電力 北澤育恵選手の息詰まる一投で
1点リード
6エンド終了#SC軽井沢クラブ 1-2 #中部電力
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6エンドの結果
6エンド終了時
7エンド
「じりつくん」での勝率
2点取り
2点アップ
先攻
78.3%
1点取り
1点アップ
先攻
61.1%
1点スチール
1点ダウン
後攻
38.8%
2点スチール
2点ダウン
後攻
21.6%
チーム名
H
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
計
SC軽井沢クラブ
0
0
0
1
0
0
0
2
0
X
3
中部電力
*
1
0
0
0
0
1
0
0
3
X
5
女子2次予選 中部電力-北海道銀行
4エンド:プレッシャードロー
スキップとスイーパーが
一体となるショットで1点確保 同点に
4エンド終了#中部電力 3-3 #北海道銀行
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チーム名
H
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
計
中部電力
0
2
0
1
0
1
0
2
0
0
6
北海道銀行
*
2
0
1
0
2
0
1
0
0
1
7
男子2次予選 北見協会-コンサドーレ
8エンド:平田が吠えた
平田洸介選手のスーパーショットで
北見協会が複数得点!
8エンド終了#北見協会 5-4 #コンサドーレ
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コンサドーレ
ラストストーンで逆転勝利!
試合終了#北見協会 5-6 #コンサドーレ
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チーム名
H
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
計
北見協会
*
1
0
1
1
0
0
0
2
0
0
5
コンサドーレ
0
1
0
0
2
0
1
0
0
2
6
男子2次予選 SC軽井沢クラブ-LOCOSOLARE
9エンド:後攻のセンターガード策
SC軽井沢クラブ 3点のビッグエンド!
1点差に追い上げる
9エンド終了#SC軽井沢クラブ 6-7 #ロコ・ソラーレ
📺NHKBSでLIVE中!
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チーム名
H
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
計
SC軽井沢クラブ
0
1
1
0
0
0
1
0
3
0
6
LOCOSOLARE
*
1
0
0
3
1
1
0
1
0
5
12
後編へ続く