2021年セ・リーグ首位打者争いの折れ線グラフ

※このページの折れ線グラフは随時更新していました。2021/11/2


本塁打王争いの折れ線グラフも作りました。

 今年のプロ野球セ・リーグはいつになく首位打者争いが熱い!

2021年セ・リーグ首位打者争い
(10月11日現在)
選手名 打率 残り試合 所属チーム
坂倉将吾 .323 12 広島
鈴木誠也 .318 12 広島
桑原将志 .316 10 横浜DeNA
近本光司 .310 11 阪神
佐野恵太 .303 10 横浜DeNA
オースティン .303 10 横浜DeNA

 9月7日に坂倉将吾が規定打席に到達して打率ランキングトップに躍り出たが、その途端に6試合連続無安打で急降下。オースティンが再度トップになったが、9月後半からこちらも急降下。昨年首位打者の佐野恵太はなかなか上げきれない。桑原将志、近本光司も打率をキープする中、実績は一番の鈴木誠也がジリジリと上げてきてやはり誠也かと思ったが、ここ数試合で坂倉将吾が一気に再浮上。坂倉将吾・鈴木誠也桑原将志・近本光司の4人の争いとなってきた感じもあるがどうなるか? というところです。

 というわけで、これまでどんな経過をたどってこうなったのか確認したくなったので、昨年の本塁打王グラフに引き続き、2021年セ・リーグ首位打者争いの折れ線グラフを作ってみました。なお、グラフには規定打席に到達していない部分も含んでいます。

docs.google.com

 上記のリンクから別ウィンドウで折れ線グラフを開いて、[F11]キーでブラウザを最大化して再読み込みするとより面白く見られると思います。

 打率なんて10試合あれば1分くらいは変わるし、本塁打などと違って上下するので、プラス・マイナス合わせればまだ2分くらいは逆転可能。まだまだ予断を許しません。

 ただ、近本光司以外は優勝にもAクラス争いにも絡んでいないチームなので、欠場だったり醜い敬遠合戦が始まったりしないかが心配なところ。記録は勝ちを追求したプレーの結果として生まれるからこそ価値がある。恣意的に操作して作られた記録など何の価値もない。プロ野球の価値を自ら下げるような行為は行われないと信じたいです。

参照したデータ

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