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ゲームブックファン感謝祭に行ってきました

トークショー&サイン会開催

 創土社ドルアーガの塔完結編『魔界の滅亡』の発売を記念して行われたイベント『ゲームブックファン感謝祭!』に参加してきました。場所は秋葉原書泉ブックタワー

ゲームブック作者によるトークショー&サイン会。登場する先生は『送り雛は瑠璃色の』などの思緒雄二先生、『グレイルクエスト』シリーズのイラスト・監修などのフーゴ・ハル先生、『展覧会の絵』などの森山安雄先生、『竜の血を継ぐ者』などの中河竜都先生の4人。……って、『魔界の滅亡』発売記念イベントなのに作者の鈴木直人先生が登場しないって何事じゃ。

参加~開場

 自分は最近、ガラケーメモで外出先でもゲームブックを読んでました。ちょうど自分の中でゲームブックが盛り上がっている時にこのイベントの開催が決まって、こりゃ行くしかない。参加券入手のためには創土社ゲームブックを何か1冊買えば良かったのですが、気分を盛り上げるために(?)いつの間にか発売されていて買いそびれていた分も含めて8冊ほど購入しました(^_^;)

 自分は参加券を入手したのは配布開始してからけっこう経ってからだったんですが、それでも参加券の番号が30番にいってませんでした。これはガラガラなのかな?と思たらとんでもない。開場時間になったら人が来るわ来るわ。結局書泉ブックタワー9階のイベントスペースいっぱいまで埋まりました。参加券も配布しきったようです。

 鈴木直人先生と虎井安夫先生のサインが入った色紙をもらって入場。サインにひとこと添えられていたのですが、そのひとことは1枚ごとに違っていたようです。

 開始前、「誰とは言いませんが一人遅刻している先生がいる」とのアナウンスでまず一笑いあり。その後「ある先生の準備に時間がかかっている」との理由で少し開始が遅れました。これで中河竜都先生がコスプレで来ることを確信しました(^_^;) そして、創土社の酒井さんの司会で先生方が入場。中河竜都先生は気合の入ったエルフのコスプレで登場されましたが、森山安雄先生も負けじと?ジェダイの騎士で登場されました。森山先生もそういう人だったのか……。

トークショー

 前半は先生方4人によるトークショー。真面目な話が多かったと思います。例えば……、『火吹山の魔法使い』に足りないと思ったもの話、『ゼビウス』を二見書房に持ち込んだ話、『ドラゴンクエスト』のゲームブックの執筆依頼が来ていたという話、売れる物と良い物は違うという話、ゲームブックは二人称な話、駄作だから封印したゲームブックの話、いきなり物語に入ってルール説明はその後するという話、『送り雛』は3週間で書いたという話、手書き原稿の方が早く書けるという話、本という形態を生かすという話、『魔城の迷宮』の立体迷路を紙で作った話、作者とのコンタクトを取るまでが大変だった話、この会社つぶれるなと思った話……などなど。

 一つ一つの作品に狙いがあって、思い入れがあって、かなり昔のことなのにはっきり語っている。作品を作る人ってやっぱりすごいんだな、普通はできないことをやっているんだな。

三択クイズ

 後半は休憩を挟んでサイン会&クイズ。まずはドルアーガの塔3部作のポストカードを懸けた3択クイズ。5問1セットで勝ち残るとポストカード1枚もらえます。自信はありませんでした。ゲームブックの内容って「あんなにも読み込んだものをこんなにも忘れるのか」と思うくらい忘れてます。『魔界の滅亡』の変更点とか言われてもほとんどついて行けない。ところが、これが当たる当たる。序盤ラッキーもあって、3択だと消去法でわかった問題もあり、さらに『魔人竜生誕』と『竜の血を継ぐ者』はつい最近読んでいたので楽勝! というわけで、なんと3回とも勝ち残ってポストカード3枚コンプリートしました!

 これで終わりかと思ったら、4セット目もありました。賞品は……ポストカード3枚セット。って、いままで1セットで1枚だったのにコラー。酒井さん曰く「こういうクイズってそういうものですよね」。くっ。そして2問目の、あまり敗退者が出なかった問題で脱落(´・ω・`)

サイン会

 そしてサイン会。来場時にもらったサイン色紙と、持参した本1冊にサインをしてもらえるシステムです。昔の本を持ってきた人も多かったですが、自分は昔のレア本などはそれほど持っていないので、素直に創土社から復刊された4冊にサインしてもらいました。

 思緒雄二先生にサインをしてもらうときに「まだこの話をちゃんと理解していないような気がします」という話をしたら「これ初版本? 2版には書き加えたことがあるよ。立ち読みでもいいから読んでね」という言葉をいただきました。そうだったのかー!!! 全然知らなかった! これはチェックしなければ! でも、『送り雛』を立ち読みできる本屋ってどこよ? いや、ブックタワーならできるけど。

謎解きとレアグッズ

 最後は激レアグッズを懸けた謎解き(リドル)。来場時に『剣社通信 番外編』という小冊子を渡されていて、それに4人の先生方の作られた謎解きが載っています。それをサイン会が終わるまでに解いて先生にシールをもらうと、その先生ご提供の激レアグッズを獲得するじゃんけんに参加できる(どれか一つのみ)というもの。

 中河竜都先生の問題と森山安雄先生の問題はすぐに解けましたが、思緒雄二先生の問題がなかなか解けませんでした。問題の趣旨はすぐわかったのですが、答えが浮かばない。そうすると問題の趣旨を読み違えているのか?という方向も考えてしまい、さらに時間を食う。最後はようやくわかったのですが、それに時間を取られているうちにフーゴ・ハル先生の問題を解く時間がなくなってしまい、シールをもらえませんでした。ていねいにやれば解ける問題だったと思うので残念。

 じゃんけんの方は、中河竜都先生提供の「公表できないもの」を懸けて参加。あっさり敗退(´・ω・`) 一番人気はフーゴ・ハル先生のグレイルクエスト2・3巻表紙の原画(!)でした。

次回は?

 いやー、面白かった。4時間ほどのイベントでしたが、あっという間でした。実は時間的に参加できない可能性もあったのですが、参加できて良かった。ゲームブックの作者って、あんなに個性的な人たちだったのですね。話も面白かったし、サインも嬉しかった。正直言って、サインを書いてもらうのってどうなの?という気持ちも多少ありました。ゲームブックは好きだけど、作者のサインをもらっても内容が変わるわけでもないしなあ……と。でも、実際に目の前でサインを書いてもらって、一声かけてもらって、いま手元のサインを書かれている本と色紙を見るとすっげー嬉しい(^_^;)

 人も集まったようだし、これは第2回も開催してほしいですね。そして次回はぜひ、鈴木直人先生と虎井安夫先生と松友健先生に来ていただきたいです。

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