『夢幻の双刃』を読んでる途中です。まだ1回目。なんとかゲームオーバーにならずにやってます。現在は2回目の徹也パートが始まったところ。最初と印象変わったこともあるので、ここまでの感想を書いておきます。
生神力って、ここぞという時に使うものだと思ってたのですが、違うのですね。毎回使うものですね。最初はFFの運だめしみたいなものを想像していました。FFの運だめしは基本的に救済措置ですよね。技術点では勝てない敵と戦う時に、最後の手段として使うもの。普通は使わない。それに、運だめしで逆転できる戦闘ってそんなにないですよね。失敗リスクもあるしすぐに運切れになる。戦闘になったら技術点で勝っていることが一番大事。技術点で負けてるならそもそも戦闘にならない選択肢を選ぶことが重要。戦闘になったらできることは少ない。
『夢幻の双刃』の戦闘はそうではない。普通に戦ったら勝てない敵がどんどん出てくる。生神力を使うのは前提。そして生神力の使い方もいろいろあるし、何点使うかも考えなければならない。敵の能力も、ダメージを受けると反撃できないとか、毎ターン生命力が回復するなど、同じ方法では倒せない敵が用意されている。この敵はどう生神力を投入すれば攻略できるのか。普通のゲームブックは選択肢を目の前にして考えるものですが、このゲームブックを読んでいるときは、敵の能力を見た後に本を閉じて考えてる時間が長いです。戦闘になった後でこんなに考えるゲームブックって、他にあったでしょうか。
ただ、ルールを勘違いしないように注意が必要ですね。一度、敏捷度に13点つぎ込もうとしていたことがありました。基本値と合わせて最大6までって書いてあるじゃん。危なかった(^_^;)
フラグ管理はやっぱり相変わらず面倒くさいですね。一回も使わないまま「○○を消す」とか言われると悲しくなります。
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以下は例によって現在のキャラクターシートです。今さらですが、ややネタバレです。
【耕治】 命中値11 敏捷度3 生命力28ー20 生神力44 3無尽 2生命力回復△+20 351 攻撃回数=敏捷度33 【徹也】 命中値12 敏捷度3 生命力28ー7 生神力20 6幻陣 2読心術▲ー20 20 すべての敵を同時に攻撃できる20 A20B30C D30E20F20 G H I30J K L M50N 0O10P Q 1R50 S 1T 0U V40W X