キーボード静音化リングの効果比較動画

 先日から、DUMANGキーボード DK6 miniのキースイッチをZuoce BSUN Cheese Grapeにしていたところですが、このキースイッチ、かなり打鍵音が大きいです。静まり返った夜中にタイプウェルとかを全力で打っていると、カンカンと高い音が鳴り響いてさすがにうるさいので、対策をしたくなりました。

キーボード静音化リングを買ってみた

 そこで、キーボード静音化リングという物を買ってみました。シリコン製の小さな輪っかです。厚さは1.5mmの物を購入しました。

 最初に見たときは、これって意味あるのかな?と思いました。静音化リングはキーキャップの裏側の、軸を取り付ける部分の外側にはめます。しかし、透明なキーキャップでキー押下時の様子を観察すると、キーキャップの裏側とキースイッチにはまだ隙間があるのです。その部分が衝突して音が出ているのではないように思えます。じゃあ意味なくない?

 実際に1つ取り付けてみると、案の定、まったく変化はありません。打鍵音も打鍵感もそのままです。反響音が小さくなるという話もありますが、違いは感じませんでした。

 しかし、静音化リングを2つ重ねて取り付けると、途端に効果が出ました。キーキャップの裏側に取り付けたリングが最初にキースイッチと衝突するようになり、本来のストロークの底打ちができなくなりました。すると、カンカンという高い音がしなくなり、ボコボコというシリコンがぶつかる低い音に変わりました。

効果比較タイピング動画

 静音化リング装着前と装着後の打鍵音を動画にしてみました。

静音化リング装着前

youtu.be

静音化リング装着後

youtu.be

 比べてみると、はっきり静かになったことがわかります。まあ、これはそもそもZuoce BSUN Cheese Grapeの打鍵音が大きかったからであって、元がそこそこの打鍵音のキースイッチだったら、そこまでの効果は感じないかもしれません。

 静音化リングを2つ取り付けたと書きましたが、キーキャップによっては1つにしたキーもあります。キーキャップによってキートップの面の厚さ*1が異なるようで、厚いキーキャップならリング1つでも効果があります。2つ取り付けるとキーストロークが浅くなりすぎてキーが反応しづらくなることもありました。

打鍵音以外への影響もある

 静音化リングを取り付けた影響は、打鍵音が小さくなること以外にもあります。まず、リングを取り付けた分、キーストロークがわずかに短くなります*2。しかし、アクチュエーションポイント(キーが反応する深さ)が変わるわけではないので、自分としてはそれほど気になりません。

 また、底打ちのカチッとした打鍵感がなくなって、メンブレンのようなゴムを押しつけるムニュッとした打鍵感になります。しかし、これも自分はもともと「Zuoce BSUN Cheese Grapeは底打ち感が硬すぎる」と思っていたくらいなので、底打ち感が柔らかくなってかえって良い感じです。

 静音化リングの取り付けは、打鍵音が小さくソフトになって、打鍵感も改善されるという、自分にとっては良いことずくめの結果になりました。

関連する記事

y-koutarou.hatenablog.com

*1:軸のはめ込み口のまわりに十字に付いている出っ張りの厚さも含めて。

*2:もともとキーキャップの裏側とキースイッチには隙間がある状態だったので、リングの厚み丸々短くなるわけではありません。

27gの軽いタクタイルキースイッチ、Zuoce BSUN Cheese Grape

ほぼ全キーZuoce BSUN Cheese Grapeにした

 DK6 miniを使い始めて以来、いくつかのキースイッチを使っていましたが、先日から、ほとんどすべてのキーのキースイッチをZuoce BSUN Cheese Grapeに交換しました。

 これまでお試しで、小指担当文字キーと最上段のキーだけZuoce BSUN Cheese Grapeにする変荷重風キーボードにしていましたが*1、問題なさそうだったのでファンクションキー段と中央列以外すべてZuoce BSUN Cheese Grapeにしました。

DK6 miniのキースイッチの配置を色分けして図示。ほぼ全キーZuoce BSUN Cheese Grape Tactile Switchを表す紫色。

キースイッチ配置図:2025/09/28(日)

 Zuoce BSUN Cheese Grapeの特徴は、打鍵の軽さ。タクタイルでありながら圧倒的に軽い。リニアではこれくらい軽いキースイッチはありましたが、タクタイルでこんなに軽いキースイッチは(日本のショップで買える範囲では)他にありません。軽いながらも、指を置いただけではキーは動かず、ある程度力を入れた段階でキーがカクッと下がるタクタイル感ははっきり感じられます。

 TALPKEYBOARDの製品ページに書いてある製品仕様によると、「押下圧27±5g」だそうです。自分が今までメインで使っていたキースイッチはDUROCK White Lotusでした。これも「ライトタクタイル」とあるように*2タクタイルの中では軽いキースイッチだと思います。それでもスペックは「Actuation Force: 46g、Bottom Out Force: 56g」です。数字上も大きく違うし、実際に打鍵してみても違いははっきり感じます。軽さでいえばREALFORCEのAll 30gより軽いんじゃないかという体感です。

 やはり、打鍵が軽いのは良いです。自分はDK6 miniを使うまではREALFORCEのAll 30gを使っていたので、打鍵が重いのは不満でした。リニアではもっと軽いキースイッチもありましたが、自分としてはタクタイル感もほしい。これまで、軽いといわれるタクタイルスイッチをいくつか使ってみましたが、ようやく好みの軽さのタクタイルスイッチに巡り会えました。

 ただ、不満点がないわけでもありません。ちょっと底打ち感が硬い。強く打鍵すると、いきなり硬いものにぶつかる感じ。音もカンカンと高い音で自分の好みではない。REALFORCEのスコスコ感とはだいぶ違うし、DUROCK White Lotusのカタカタという打鍵音でソフトに着地する感じの方が好きです。これは、タクタイルで軽い打鍵を実現するためには仕方ないのでしょうか? もしそうなら、打鍵が軽いことは何物にも代えがたいのでZuoce BSUN Cheese Grapeを選びますが……。もっと違う打鍵感と打鍵音を実現できるキースイッチがあるなら触ってみたいです。

2025/11/03(月)追記:静音化リングを装着した

 あまりに打鍵音がうるさいので、静音化リングという物を取り付けたら、だいぶ改善しました。打鍵音が小さくなって、底打ち感もソフトになって、大満足の改造となりました。

y-koutarou.hatenablog.com

参考:これまで使ってきたキースイッチ

CHERRY MXスイッチ RGB茶軸(タクタイル 55g)

 DUMANG DK6 miniに最初にセットされていたキースイッチ。いわゆる“茶軸”。打鍵の安定感はあるが、自分からすると打鍵が重い。打鍵音はカチャカチャという感じ。

 あらためて他のタクタイルスイッチと比べてみると、全体的に反発が強い。タクタイル感があるポイント以外でも、キーを押し込む過程全体で反発を感じる。一方、タクタイル感はそこまで強くない。タクタイルというより、リニアの中に少しタクタイル感があるという感じがする。

Gateron Clear(リニア 35g)

 Gateron白軸、クリア軸。茶軸は重いので、当時(2021年)、市販・改造なしで一番軽いキースイッチはこれだと聞いて使ってみました。軽さは期待通りでしたが、リニアは自分の好みとは合わなかったので使わなくなりました。やっぱり、軽い中にもタクタイル感は欲しいな。

Durock White Lotus(タクタイル 46g)

 タクタイルの中では軽いキースイッチらしいので購入。スペックには「Bottom Out Force: 56g Actuation Force: 46g」と書いてありますが、あきらかに茶軸よりは軽いので46gの方を見るべきか? 打鍵は柔らかくて、タクタイル感もほどよくあり、これまで使ってきたスイッチの中では一番好き。打鍵音はカタカタとやや高い音。

 あと、DK6 miniはキースイッチのはめ方が悪いと反応しなくなることが時々あるのだけど、それが出現する率が一番少ない。これが高品質スイッチということなのか? 

KTT Matcha(タクタイル 45g)

 スペック上は、Durock White Lotusよりも軽いようだったので使ってみた。「Trigger force : 40±5g Bottom force : 45±5g」とありますが、実際に押してみるとDurock White Lotusと同じくらいの感覚。Durock White Lotusよりタクタイル感は弱いが、全体的な反発はあるので結局同じくらいに。打鍵音はコトコトと静か。

TTC Bluish White V2(タクタイル 42g)

 これも軽めのタクタイルスイッチ。「押下圧42±10gf」とありますが、Durock White Lotusの方が軽いような……。Durock White Lotusよりはっきりタクタイル感があるので、その分重く感じるのかな。打鍵音はコトコト。静音スイッチではないはずだけど、これまで挙げたスイッチの中で一番静か。そういえば静音スイッチって使ったことないけど、静音スイッチはこれよりも静かなのか? 個人的にはどちらかといえば静かな方が嬉しいけど、自室でしか使わないのでそんなに気にしません。

*1:

  • Xユーザーのkouyさん: 「現在のキースイッチ分布図はこんな感じ。 キーの軽い順は、 1 Zuoce BSUN Cheese Grape Tactile Switch 2 KTT Matcha Tactile Switch 3 Durock White Lotus / Light Tactile 4 TTC Bluish White V2 Tactile Switch 5 CHERRY MXスイッチ RGB茶軸 1>>2≒3>4>>>5という体感。 https://t.co/TkHQjjGaoy」 / X<
    https://x.com/y_koutarou/status/1958531685932495116

*2:

  • Xユーザーのkouyさん: 「「ライトタクタイル」って、タクタイル感が軽いという意味なのか。(タクタイルとしては)打鍵が軽いという意味だと思ってた。 Zuoce BSUN Cheese Grapeは打鍵は軽いけど、ライトタクタイルではないからタクタイル感はしっかりある、と。」 / X
    https://x.com/y_koutarou/status/1973733682293899517

新下駄配列に復帰してからの経過と、大西配列のその後

新下駄配列復帰までの短い道のり

 先日、大西配列の感想の記事を書き上げてから数日後、使用配列を新下駄配列に戻しました。大西配列を始めてから約7ヶ月*1、新下駄配列はまったく使っていませんでした。新下駄配列を再び使いこなせるようになるまでにどれくらいの期間がかかるか。自分としても興味深いところでした。

 復帰する前は、結構すぐに戻る気がしていました。頭に思い浮かんだ単語を1つ2つ新下駄でどのキーで打っていたか思い出すと、わりと簡単に思い出せるのです。「1日で50%、3日で80%、1週間で90%以上戻るんじゃないの?」などと楽観的に思っていました。

 ところが、いざ新下駄配列に復帰してみると、指がまったく動きません。下記の動画は復帰した直後に撮影したものです。文字の配置はわかるけれど、1文字打つごとにいちいち頭で考えてからでないと指が動かない。その新配列を始めたて同然の状態でした。そんな甘くはなかったか。これは大変なことになった、とその時は思ったのですが……。

 ところが、一晩寝て、次の日になると別人かのように指が動くようになりました。実際のATCのスコアはそれほどでもありませんでしたが、自分の感覚としては段違い。頭で考える過程がカットされて、すぐに指が動く感覚が蘇ってきました。

 そして、3日目で、早くもATCスコア上はマスターしたと言えるレベルにまで戻りました。

 1日目の出来栄えからは想像できませんでしたが、復帰直後以外は、始める前の目論見通りのペースで復帰できました。この時はまだ指が止まる箇所もあるまだら模様の戻り方でしたが、復帰1週間でタイプウェル国語KでレベルXDが出て、この時点でもう元通りになったといってよいと思います。

 というわけで、14年間使用していた新下駄配列を7ヶ月間中断して、その間大西配列を使用していても、3日間もあれば新下駄配列は元通り打てるようになることがわかりました。

過去の体験と比べてみると

 新下駄配列を作る前の下駄配列を使っていた頃に、いろいろな配列を触れていた時期がありました。そのとき、下駄配列に戻ってからどれくらいで元通り打てるようになっていたのか? 旧ブログを読み返すと、次のような記事がありました。

 半年ほど、けいならべ、星配列などをやっていた後に下駄配列に復帰した時に書いた記事。復帰当初はまったく指が動かなかったが、3日でかなり戻ったと書いています。

 とは言え、下駄配列だけをやっていたら(職場ではQWERTYローマ字入力は使うけど)、3日ほどで『タイプウェル国語K』SJ以上になりました。その後星配列と併用していた関係でSJクラスをうろうろしていたけれど、完全に下駄配列復帰してからは2週間足らずでこの通り。
 一度マスターした配列なら、結構すぐに戻れるものでした。 

 4ヶ月ほどQWERTYローマ字入力専業でやっていて、下駄配列に復帰した時に書いた記事。復帰した直後の10分でもう実用には問題ないレベルの速度を出しています。

 さて、下駄配列に復帰です。
 10分くらい上記の文章を打ったりして指を慣らして、何か結構打てるなあと感じつつ、久々に『タイプウェル国語K』をやってみた。
 え!? 「SC」!?
 前にいろいろな配列をやっていたときは、1、2か月下駄配列に触れなかったら『タイプウェル国語K』でレベルが出ないという状態になっていました。それがローマ字入力を4か月やった復帰10分でこの記録。

 今回、大西配列から新下駄配列に復帰した際の現象は、前者の例に近いです。「3日ほどで『タイプウェル国語K』SJ以上になりました」と書いています。復帰した直後は指がまったく動かなかったというのも共通しています。

 QWERTYローマ字入力専業から下駄配列に復帰した時は、本当に下駄配列復帰一発目からふつうに打てたので、それとは異なります。大西配列は行段系、新下駄配列はかな系だから復帰しやすかったのかとも思いましたが、そうでもなかったということになります。

もう一度大西配列?

 新下駄配列に無事戻れました。めでたしめでたし。で、この話は終わる予定だったのですが……。

「新下駄で歩む」

 新下駄配列の復帰が早かったことの一つの要因として、「新下駄で歩む」というフリーゲームの存在があります。

unityroom.com

 新下駄配列専用の、新下駄配列練習用タイピングゲーム。配列変更アプリなどを使うことなく、何の準備もなしにいきなり新下駄配列でタイピングすることができます。

 このゲームの特徴の1つに、ヒントの表示があります。画面下部のキーボード図に、“指”を模した線と丸が表示され、次に打つべきキーを示してくれます。

 これが効果があった気がします。通常、配列に慣れるためには「その文字のキーの位置を思い出す → そのキーに指を動かす」という過程を何回も経る必要があります*2。それを繰り返すことで慣れていくわけですが、ヒント表示を見てその通りに指を動かすと、前半部分を飛ばしてそのキーに指を動かす感覚を味わえます。その分、効率よく練習できたと思います。

 ただし、ヒントに頼ってばかりだといざヒントがなくなった時に結局打てなくなると思うので、ヒントがなくても指が動くと思ったら、まずはそのキーを打ちましょう。

大西配列レッスン【アプリ不要版】

 それで、大西配列ならマイタイピングでヒント表示ありのタイピングを作れるな、と思いつきました。マイタイピングは当然ながらQWERTYローマ字入力用のタイピングゲームですが、大西配列で打つキーの位置を、QWERTYのアルファベットで指定すれば、大西配列で打つタイピングを作ることができます。

 というわけで、作ってみました。

typing.twi1.me

 画面下部のキーボードの表示は、キーの位置は大西配列で表示されます(アルファベットの表記はQWERTYのままですが)。また、配列変更アプリなどを使わなくても大西配列でタイピングすることができます。

 その代わり、ふりがなの表記はめちゃくちゃになります。その影響で、途中でミスしたり、詰まったりした場合に、どこから打ち直せば良いのか非常にわかりづらいです。あきらめてそのワードの最初から打ち直した方が良い練習になるかもしれません。

マイタイピングの大西配列レッスン【アプリ不要版】のプレイ中の画面。

マイタイピング:大西配列レッスン【アプリ不要版】

なぜか大西配列復帰?

 作ったのだから、正しく打てるかどうか自分で試し打ちをします。とはいえ、その時はもうすっかり新下駄配列に復帰していたので、大西配列の配列図を見ながら1つずつ確認するしかないかなあ、と思っていました。ところが、実際に打ってみると、あれ? 意外と打てるな。

 大西配列の練習を始めて少し経ってからのような、新下駄配列のキーに引きずられてしまう現象は起こりますが、まあ打てます。大西配列とQWERTYローマ字の2種類しか使っていなかったころに比べれば速度は落ちましたが、使っていて不便を感じるほどではない速度で打つことはできます。

 打てるとわかるとやってみたくなるもので、せっかく自分で作った「大西配列レッスン【アプリ不要版】」などを打っているうちに、このくらいは打てるようになりました 

マイタイピングの大西配列レッスン【アプリ不要版】6のタイピング結果画面。Score 4890、Best Scoreと表示されている。

大西配列レッスン【アプリ不要版】6でBest Score!

 もともとのマイタイピングの大西配列レッスン6 ではスコア5461を出しているのでそれには及びませんが、実用上は遜色のないレベルです。それで新下駄配列の速度が落ちるということもなく、QWERTYローマ字も相変わらず使っているので、3種類の配列を併用できていることになります。これはいままでにない感覚。過去に、3配列併用をしようとした事がありましたが、その時はできませんでした。

 その後、星配列から下駄配列に復帰するときに、星配列と下駄配列を基本的に毎日交互に使うというのをやってみました。(自分のパソコン以外ではローマ字入力を使っていたのだから、3つの配列を併用していたとも言えます)
 2週間ほどやってみましたが、これでも併用は厳しいと感じました。

 以前はできなかったのに、なぜ今はできるのか? 新下駄配列と大西配列とQWERTYローマ字という、タイプの異なる3つの配列だからできたという可能性もあります。大西配列を使っていた期間が7ヶ月と、今までお試しで使っていた配列よりも長かったので、十分習得していたからできたという可能性もあります。他の要因である可能性もあります。

3配列併用体験

 せっかく今までできなかった3配列併用ができているので、もうしばらくこの状態を続けようと思います。

 3配列併用が困難な理由の一つに、やる動機がないというものがあります。「自分で配列を変更できるPCでは新配列、できないPCではQWERTYローマ字」というのがよくあるパターンです。その状態から使用配列を1つ加える理由がない。

 自分の場合もそれはそうですが、そもそも自分に大西配列をやる動機はあったのかよ、と考えてみると、実用的な動機があったわけではなく、興味本位・趣味で始めたようなものです。だったらそれを続けてもいいか、と思い始めました。

 というわけで、現在、新下駄配列・大西配列・QWERTYローマ字の3配列併用をしています。とはいえ、実際は大変な面はあります。やはり新下駄配列が一番使いやすいので、日常文の入力では新下駄配列を使ってしまいます。大西配列を練習する時間は別に取らないといけません。新配列は日常生活に溶け込んでブログに書くこともなくなってからが本番なのに、いちいち時間を取らないといけないのは本来の姿ではありません。

 あと、そもそものきっかけが「大西配列レッスン【アプリ不要版】」の試し打ちすることでした。「大西配列レッスン【アプリ不要版】」はさすがに自分のカスタマイズの句読点・長音符移動版ではなく、オリジナルの大西配列で作りました。よって、いまやっている大西配列もそれなので、句読点・長音符は覚え直しとなっています。これが結構大変(^_^;)

 まあ、無理のない範囲でやっていきます。

*1:7ヶ月もやったのは想定外です。当初は1~2ヶ月くらい、タイプウェル国語RでレベルAを出せるくらいまでやればよいかなと思っていました。途中でタイピング動画の撮影を始めたのが大きい。大西配列の動画は今しか撮れないと思うと、撮りたい動画が撮れるまでは、ということでどんどん延びてしまいました。

*2:あるいは、配列図を見て打ちたい文字を探す、当たるまで勘で打ってみる、など。

3時間新下駄配列速習教材の分割版をマイタイピングで作った

 マイタイピングで、「3時間新下駄配列速習教材」の分割版を作りました。

typing.twi1.me

 テーマ別の練習文ごとで1つのタイピングにしたので、自分が課題としている対象の練習文を集中的に練習できます。練習の初期段階ではこちらの方が使いやすいと思います。

 なお、これでもまだ打つのが大変。面全体を使って文を打つのはハードル高いという場合は、「13日間新下駄配列マスターコース」がおすすめです。これだと、さらに分割して段ごとに少しずつステップアップできますし、単語レベルで練習できます。分量は結構多いので、一度に全部打とうとせず、疲れたら適当なところで切り上げるのが良いと思います。

ameblo.jp


 以下は、今回分割版を作った理由について。

 すでに書いたとおり、先日まで大西配列を使っていました。現在は新下駄配列に戻っています。

 大西配列の練習では、マイタイピングの大西配列レッスンをよく打っていました。全体を10のタイピングに分けて、使用するキーを少しずつ増やして練習できます。

typing.twi1.me

 新下駄配列の練習文としては「3時間新下駄配列速習教材」がありました。意味の通るおもしろい短文で全文字練習できるという完成度の高い内容です。自分もタイピング練習定型文としてよく打っていました。

 手軽に繰り返し打てたり、練習の記録が残ったりするように、マイタイピングで3時間新下駄配列速習教材を作りました。その後、公序良俗に反する内容があると運営に怒られたため、一部の問題文を自作のものに差し替えました。それが、「3時間新下駄配列速習教材・改」です。

typing.twi1.me

 そして、大西配列から新下駄配列に復帰するにあたって、3時間新下駄配列速習教材を打つわけですが、改めてやってみると、全体を通して打つとこれでも結構ボリュームあって大変だな、と思いました。自分のようにマスターした後のタイピング定型文練習としては良いですが、習得に使うしてはやや厳しすぎる。

 大西配列レッスンのように、練習テーマ別に分割して、集中的に練習できる方が良いな、と思いました。というわけで、今回分割版を作ってみました。これから新下駄配列を習得したいと思われる方は、ぜひ活用して下さい。

 また、新下駄配列練習教材としては、今年になって「新下駄で歩む」という新下駄配列専用のタイピングゲームが登場しています。新下駄配列専用なので、新下駄配列配列実装アプリなどを使わず、いきなり新下駄配列で打つことができます。これも完成度の高い内容ですので、こちらもぜひ活用して下さい。

unityroom.com

大西配列の感想 ~習得してから現在まで使ってみて~

 大西配列の感想の続きです。今回は、習得してから現在まで使ってみて思った大西配列の長所と短所についてです。

大西配列の良いところ

大西配列の配列図

大西配列(ローマ字入力部分)

打ちやすいキーを多く使う

 打ちやすいキーを多く使うのは、打ちやすい配列の基本中の基本です。打ちやすい文字キーは、人差し指・中指・薬指のホーム段(中段)のキー、具体的にはQWERTY配列のキーでいうと、[S] [D] [F] [J] [K] [L]の6キーです(以下、[角かっこ]で囲んだキー名は、QWERTY配列でのキーの位置を表します)。一般的に、ホーム段>上段>下段の順で打ちやすく、人差し指≒中指>薬指>小指の順で打ちやすくなります。

 大西配列は、打ちやすいキーほど多く使います。これは、公式サイトのヒートマップをみれは一目瞭然です。

o24.works

大西配列の配列図の左手の母音の部分だけを切り取ったもの。5つの母音を赤枠で囲っている

大西配列 左手の母音部分

 左手の母音側は、ホーム段の4キーに母音を集めることでホームポジションの使用率を高めた上で、ホームポジションの次に打ちやすい上段中指の[E]に「U」を配置して、5つの母音をすべて打ちやすいキーに置いています。また、5つの母音の中では出現率が低い「E」を小指の[A]に配置して、小指の使用率を下げています。

 右手の子音側では、一番出現率が高い「N」をホーム段中指の[K]、次に出現率が高い「T」をホーム段人差し指の[J]に置いて、使いやすいキーの使用率を上げています。特に「N」の配置が重要です。な行は出現率が高いかなが「な」「に」「の」と3つある上に、「ん」の入力でも使うので、子音の中では最も多く出現するからです。*1

 子音キーの中でも使用率が低い「B」「P」「F」は、[/] [P] [Y]と僻地に追いやっているのも見逃せません。「打ちやすいキーを多く使うということは、打ちにくいキーはあまり使わないということでもあります。これも打ちやすい配列を実現するには欠かせないことです。ついでに、「濁音はその清音と同じ指の下段、半濁音は上段」というわかりやすい配置にもなっています。

同指連打が少ない

 「打ちやすいキーを多く使う」と同じくらい打ちやすい配列にとって重要な要素が、同じ指を連続して使わないことです。同じ指を連続して使うことを同指連打と言います。同指連打はできるだけ避けるべき打鍵パターンです。同じ指を連続して使わないようになっていれば、いまキーを押している間に次のキーを打つ準備ができるので、慣れれば慣れるほど早く快適なタイピングができるようになります。

 大西配列はローマ字入力なので、基本的に子音→母音→子音→母音→……の順番で入力します。大西配列では、母音キーはすべて左手、子音キーはほとんど右手に配置されているので、この順番で入力している限り、左右の手を交互に使います。これを左右交互打鍵と言います。左右交互打鍵になっている限り同指連打になることはないので、これは打ちやすい打鍵パターンの1つです。

 しかし、片手を連続して使うこともあります。例えば、母音が連続する部分があります。これを連母音と言います、連母音の部分では同指連打が発生する可能性があります。

 大西配列は、4つの母音をホーム段に置きつつ、「U」だけを上段中指に配置しています。このような配置になっている理由は、5つの母音の中でも出現率の高い「A」「I」「O」を最も打ちやすい[S][D][F]に割り当ててつつ、「A」と連なることが少ない「U」を「A」と同指に配置するためです。「U」をホーム段以外では一番打ちやすい[E]に配置するため、「U」とペアにするべき「A」を中指ホーム段の[D]にしています。これにより、「打ちやすいキーを多く使う」という基本中の基本は実現した上で、連母音での同指連打も限りなく少なくしています。

note.com

ローマ字入力のルールを生かしている

 大西配列の優れたところは、上記の2点を、ローマ字入力のルールを一切変えずに実現していることです。

 前項で連母音の同指連打を限りなく少なくすることはできましたが、子音でも同指連打は発生する可能性があります。それは拗音の部分です。ローマ字入力では「Y」を拗音の入力に使うので、同指連打を避けようとすると「Y」を使う指にはほかの子音を置けないことになります。しかし、「Y」の出現率はそれほど高くないので、「Y」を優遇した場所に置いてしまうと「打ちやすいキーを多く使う」という基本中の基本が実現できなくなります。これはなかなか厄介な問題です。

 ここで、ローマ字入力のルールを放棄してしまえば、ことは簡単に解決します。例えば、自分が作ったけいならべでは、「や」「ゆ」「よ」を母音扱いにして母音側に配置して、「子音 + や・ゆ・よ」で拗音を入力することにしました。これはこれで合理的な方法だと思いますが、ローマ字入力のルールは崩れます。

大西配列の配列図の右手部分。薬指のY・S・J、小指のHを赤枠で囲っている。

大西配列 右手部分 しゃ行・じゃ行の工夫

 大西配列では、「しゃ行」の拗音は「SY」だけでなく「SH」でも入力できることに着目しました。「しゃ行」の拗音を「SH」で入力することにすれば、「S」と「Y」は同じ指に置いても同指連打は発生しなくなります。「S」をホーム段、「Y」を上段に配置すれば、出現率に対するキーの打ちやすさも妥当です。ついでに、「じゃ行」の拗音も「J」だけで入力できて「Y」は使う必要がないので、「J」も同じ指に配置できます。これで、「濁音は、その清音と同じ指の下段に配置する」というわかりやすい配置も実現できました。

 左右分離の行段系配列は、見た目がわかりやすいことが特徴の一つなので、その配列を作ろうとしたときに、入力ルールも規則的に、例外がないようにする方向で考えがちだと思います。ローマ字入力ルールの不規則な部分は切り捨てて、規則的な部分だけを抜き出して、規則的な追加ルールによって配列を組み立てれば、よりシンプルで美しい配列になるからです。そこを大西配列では、あえてローマ字入力ルールの不規則な部分を利用して配列を組み立てたところに妙味があると思うのです。

大西配列の良くないところ

アルペジオの活用が十分でない

 同指連打が少ないのは良いことですが、それで十分というわけではありません。異なる指を使う場合でも、どの2つのキーを打鍵するかによって打ちやすさには大きな差があります。同指連打という打ちにくい運指を避けるだけでなく、打ちやすい運指を多く使うことも同じように重要です。大西配列の子音→母音の部分は左右交互打鍵の良運指になっています。他の部分はどうなっているか?

連母音の出現数

 連母音は同じ手の指を連続して使う部分です。連母音は多く出現する組み合わせが決まっています。5*5=25種類の連母音のうち、「OU」「AI」「EI」の3種類が圧倒的に多く出現します*2。試しにいくつか言葉を想像していただくだけでも、この3種類の連母音を多く使うことは感じられると思います。例えば、「想像」は「SOUZOU」なので、「OU」という連母音が2回出現しています。

 大西配列では、この「OU」を[F][E]で打ちます。この2キーを続けて打つのはかなり打ちやすいです。このような、片手で打てる(かなり)打ちやすい運指をアルペジオといいます。打ちやすい配列を作るには、アルペジオをできるだけ活用することが大切です。

 しかし、頻出する連母音の1つである「EI」を、大西配列では[A][S]で打ちます。[A][S]は隣り合ったホーム段のキーで打ちにくいわけではありませんが、小指と薬指という比較的使いにくい指を使うので、アルペジオというほど打ちやすくはありません。頻出する連母音の1つがこの運指になってしまうのは、ややもったいないと感じます。

 しゃ行の拗音は、大西配列では「SH」で打ちます。先ほどこれを利用して同指連打を避けたと書きましたが、キーの位置は[L][;]です。これも薬指と小指を使うやや打ちにくい運指になります。対象はしゃ行の拗音だけなので頻出連母音と比べれば出現数は少ないですが、よりによって拗音の中では出現率が高いしゃ行がこの運指になってしまうかなあ*3、とは思います。

 さらに言うと、先ほど最頻出の連母音「OU」の[F][E]はアルペジオで打ちやすい運指だと書きました。しかし、自分の好みで言えばこれでもまだ不満です。「OU」は頻出する3種の連母音の中でも最も多く出現します。自分が配列を設計するなら、「OU」は、ズバリ、アルペジオの中でも一番打ちやすい[D][F]に配置することから考えたいです。それが無理でも、[S][D]・[E][F]・[E][R]・[W][E]くらいの中から選んで、そこから配列を組み立てたい*4。それくらい、頻出連なりをアルペジオで打てることを重視したいです。

ローマ字入力の弱点は抱えたまま

 大西配列はローマ字入力のルールの中で打ちやすい配列を実現しているのが長所です。しかし、ローマ字入力のルールの中ではどうしようもない事もあります。

 ローマ字入力ルールの最大の問題点は、「ん」の打ちにくさです。「ん」はかな出現数3位の頻出文字です*5。しかし、ローマ字入力ではその「ん」の入力で「NN」と2打鍵使うばかりか、同指連打になっています。場合によっては「N」だけで入力できることも多いですが、全体の出現数が多いので、「NN」と入力しなければならない場合だけでも影響は大きいです。大西配列では「N」を[K](右手中指)という一番打ちやすいキーに配置することで最大限打ちやすくはなっていますが、それでもマイナスは避けられません。また、なんで場合によって「N」と「NN」を使い分けるなんて難しい打鍵が要求されるのか、という問題もあります。*6

 この問題は、ローマ字入力のルールを崩して良いなら、簡単に、大幅に改善できます。どこかに「ん」専用のキーを設けるだけです。ローマ字入力で(ほとんど)使わないキーはまだたくさんあるので、配置する場所は見つけられるはずです。

 「っ」(促音)の入力もローマ字入力の弱点です。ほとんどの場合「TTE」で「って」と入力するなど、子音キーを続けて打つことで入力します。つまり、ここでも同指連打が発生します。これも、「っ」専用のキーを設置すれば簡単に改善できます。

 拗音の入力はローマ字入力は得意ですが、もっと良くできます。しゃ行を「SY」だけでなく「SH」でも入力できるのは柔軟で良いことです。しかし、それなら他の拗音も「H」で入力できたら、なお良いです。大西配列でも、拗音に「Y」([O])という上段キーを使う運指より、「H」([;])というホーム段を使う方が楽な運指になるパターンは多いです。「KHA」で「きゃ」と入力できることにしても、なにも問題ありません。ローマ字入力のルールに反しているということ以外は。

 大西配列の「濁音は、その清音と同じ指の下段に配置する」という配置は整理された美しい配置ですが、ざ行に関してはそれが実現しているのは「じ」の「JI」だけです。「ざ・ず・ぜ・ぞ」は「Z」を使って入力するので左手の連打になります。「じ」以外のざ行はどれも出現率が低いので大きな問題ではありませんが、例外が生じているのは美しくない。「J」ですべてのざ行を入力することにしてしまえば、「濁音は、その清音と同じ指の下段に配置する」という原則をより守れますし、運指も良くなります*7ローマ字入力のルールを崩すことを認めるならば。

日本語配列英語配列を分離するべきか?

 これらの問題は「日本語入力と英語入力を同じ配列で入力するべきか」という問題に行き着くと思います。これまで書いたとおり、ローマ字入力のルールを崩しても良いなら、ローマ字入力としての打ちやすさを上げる手段はいくつもあります。左下の[Z] [X] [C] [V]の配置を変えても良いなら、配列を工夫できる余地は上がります。しかし、その場合は英語入力の配列としてはそのままでは使えなくなります。

 自分は英文タイピングはほとんどしないので、大西配列はローマ字入力の部分のみを使用し、英語はQWERTYのままという方法を採用しました。しかし、英文タイプもするという人も多いと思います。

 QWERTYローマ字と同時に、英語入力のQWERTY配列も改善したいと思う人にとっては、使う配列を選定し、実装し、練習・習得するという行程を、日本語と英語の両方でするというのは、骨が折れることだと思うでしょう。1つの配列を習得するだけで日本語入力と英語入力の両方が改善できるならそれに越したことはない、と思うのももっともです。

 自分の考えとしては、日本語と英語で同じ配列を使う意味はないと思います。日本語タイピングと英語タイピングはまったく別の技能です。覚えたての、1文字ごとに配列図から打ちたい文字を探して打つような段階なら、ローマ字入力と英語入力で同じ配列を使うことで、打ちたい文字を見つけやすくなるでしょう。しかし、それだけです。少しでも速度を上げたいと思ったら、ローマ字入力と英語入力は、それぞれ別の練習が必要になります。ローマ字入力のタイピングがどんなに速くなっても、それだけで英語入力のタイピングが速くなることはありません。英語は英語で練習が必要です*8。どうせそれぞれで練習するなら、日本語は日本語に、英語は英語に最適化された配列を使う方が効率は良くなるはずです。

 しかし、これは日本語入力は毎日しているが、英語入力はほとんどしないという自分だからかもしれません。日本語入力と英語入力を同じくらいタイピングする、あるいは英語入力がメインで日本語入力はたまにという人なら違う意見になるという可能性はあると思います。

ショートカットはどうする?

 ただし、英語配列を変更する場合は、ショートカットキーをどうするかという問題は考える必要があります。大西配列では「Z」「X」「C」「V」をQWERTYと同じ位置にすることで、最も重要な「元に戻す・切り取り・コピー・貼り付け」のショートカットは今までどおり使えるようになっています。しかし、ショートカットに使う文字キーはこの4キーだけではありません。

 [Ctrl]や[Alt]押下時はQWERTY配列にするという手はありますが、アプリケーションによっては単打のショートカットキーもあります。単打でQWERTYのキーの位置が由来のショートカットキー*9はどうするのか。

 大西配列の配置でショートカットキーを覚え直すのか、そのようなショートカットは使わないことにするのか、「QWERTY配列に戻すレイヤー切り替えキー」を設けるのか……。運用や実装で工夫が必要になると思います。

大西配列はおすすめです

 これまで、約7ヶ月大西配列を使ってみて、大西配列は自信を持っておすすめできます。まず、日本語入力を打ちやすくする効果が非常に大きいです。そして、シンプルで実装しやすく、覚えやすく、英語配列も同時に改善できます。ローマ字入力のルールはそのまま使うことや、ショートカットキーの関係で、QWERTYから移行も比較的しやすいと思います。新配列に初めて触れるという方、もっと複雑な配列を使おうとしてうまくいかなかった経験がある方に良いと思います。

 その上で言っておきたいことが2つ。1つは、QWERTY配列と大西配列は併用できるということです。どうしてもQWERTY配列を使う機会はあるという方も多いと思います。そういう方でも大西配列は使えるということ。

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 もう1つは、大西配列をローマ字入力の部分のみ使うという使い方もありえるということです。ショートカットキーの問題で大西配列をあきらめようとしているなら、日本語入力の時のみ大西配列にするという運用にすれば問題は解決するかもしれません。日本語入力をある程度多く使うなら、この使い方でも十分効果はあります。

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【大西配列使用記リンク】

*1:「T」と並んで出現率の高い「K」がホームポジションから外れているのはやや不満ですが。

*2:右の表は「OU」と「YOU」を別々に集計しています。大西配列ローマ字(QWERTYローマ字でも同じ)での「OU」の出現数は「OU」と「YOU」を足し合わせた数になります。

*3:他の頻出拗音であるきゃ行([H][O])、ちゃ行([J][O])はアルペジオになっているのに。

*4:母音を左手に配置する場合の話。

*5:

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*6:「ん」は「XN」などでも入力できて、その場合は同指連打は避けられますが、「X」などのキーを使うのは、基本中の基本である「打ちやすいキーを多く使う」に反します。

*7:じゃ行の入力方法は別に考える必要がありますが。

*8:自分はQWERTYローマ字は「タイプウェル国語R」でSSくらい打てますが(約7.1打鍵/分)、「タイプウェル英単語」はBくらいしか打てないですし(約4.4打鍵/分)。

*9:例えば、X(旧Twitter)の「[J]:次のポスト、[K]:前のポスト」や、YouTubeの「[J]:10秒巻き戻す、[K]:再生/一時停止、[L]:10秒早送り」など。