2018年早々、大発見をしたので報告します!
「e-typing」で、スペースキーを押した拍子に下の方にスクロールしてプレイ画面がウィンドウから外れてしまうという現象に悩んでいました。e-typingがスペースキーの入力を受け付けていないときにスペースキーを押すと、ブラウザにスペースキーの入力が伝わってスクロールしてしまう、ということだと思います*1。
例えば、プレイ開始時に[スペース]を連打していると、1回目の入力はプレイ開始になるのでスクロールされませんが、2回目以降の入力はカウントダウン中なのでe-typingは[スペース]の入力を受け付けていません。よって、[スペース]がブラウザへのショートカットキーの入力になってどんどんスクロールしてしまう、という現象が発生します。
「連打する方が悪い」と思うかもしれませんが、[スペース]を押すタイミングが早すぎて反応しないことがあるので、つい連打してしまいます。1回押してもなかなか始まらないのでもう1回押したら、実は1回目の入力が有効で処理がもたついてカウントダウンが始まらなかっただけだったのでスクロールしてしまうこともあるし(´・ω・`) スクロールしてしまうと、いちいち上にスクロールして位置を調節し直す必要がある。タイピングの興を削がれること甚だしい。
しかし、この問題を解決する方法を発見しました。
まず、e-typingのサイトで、[Tab]を何回か押してやりたいタイピングの開始ボタンにフォーカスを合わせます。フォーカスされたものは点線で囲まれるので、目的のボタンにフォーカスが合うまで[Tab]を押して点線を移動させます。[Tab]を押しすぎた時は[Shift] + [Tab]を押すと1つ前にフォーカスが戻ります。下の画像では「今すぐチェック!」ボタンにフォーカスが合った状態になっています。
そして、目的のボタンにフォーカスを合わせたまま、[スペース]や[PageDown]などで一番下までスクロールさせます。
そして[Enter]を押します。先ほどフォーカスを合わせたタイピングが開きます。
この状態ならば、すでに一番下までスクロールされているので、スペースキーをいくら誤打してもスクロールすることはありません。
これだけなんですけどね(^_^;) でも、1月2日から開始のかなタイピング腕試しレベルチェックの「いろはかるた」でテーマ別自己記録を大幅に更新できたのは、この方法で快適にタイピングできるようになったお陰と言ってもいいでしょう。俺的には、2018年これ以上はないだろうという大発見でした。
2018年早々大発見! e-typingでスペースを押しすぎて画面がスクロールしてしまう現象に悩んでいたのだけど、解決策を発見した!
— kouy (@y_koutarou) 2018年1月1日
1. [Tab]を何回か押してやりたいタイピングにフォーカスを合わせておく。
2. 一番下までスクロールさせておく。
3. [Enter]でタイピングを開く。#etyping #et_k
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*1:ただし、環境によっては発生しないこともあるようです。自分が試したところでは、「Firefox」「Internet Explorer」「Microsoft Edge」では発生しましたが、「Google Chrome」では発生しませんでした。「Internet Explorer」でも昔は発生しなかったと思うのだけど……。2017年7月頃から突然発生するようになった。何がきっかけだったんだろう?