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『ATOK 2014』を使い始めて思ったこと

 『ATOK 2014』を買った話の続き。ここまで使って思ったことなどをいくつか。

 その1。「ATOK 2014 for Windows ATOK Passport[1年間利用権]」って主に『for Windows』を買った人に、AndroidATOKを使ってほしいってことなんですかね? 『Passport』ならMacでもAndroidでも使えるから。自分はどっちも使ってないから関係ないですが。

 その2。バリューアップサービスがしょぼい。現在までたった4つしかないし、内容もいまいち。自分が前に使っていたときにあった『はてなキーワード電子辞典』(「辞書」ではない)はとても便利で今でも使ってます。また、「すいすい省入力データ」が毎月のようにリリースされていて、その中の「プロ野球選手名データ」のおかげで「飯原誉士」が変換できて大変助かりました。この飯原誉士という選手名を『Google 日本語入力』はいつまでたっても変換できなかったので、「『Google 日本語入力』はさまざまなジャンルの言葉を広く浅く拾うことはできるが、人は誰でも何かしら深いジャンルを持っているものだ。『Google 日本語入力』は、抽象的な“一般的・平均的な人”を満足させることはできるが、具体的な“誰か”は1人も満足されることはできない」などと思ったものでした。そんな『Google 日本語入力』もいつの間にか「飯原誉士」が変換できるようになっていて、『ATOK』の優位性はますます薄れるのでした。でも、「陽岱鋼」が変換できて「飯原誉士」が変換できなかった恨みは絶対忘れない。

 その3。「すいすい省入力データ」が少なくなったのは、「ATOKダイレクト for はてな」があるからなのかとも思ったのですが、これはどう使ったら便利なのかよく分かりません。要するに「何か入力して[Ctrl]+[Insert]を押す」ことによって使うものなのでしょうか? そうだとしたらわたしは使いません。通常と異なる操作をしなければならないのでは話にならない。普通に変換した時に「はてなキーワード」から候補を拾ってくるだけでいいと思いのですけど。それだったらずいぶん役に立ちそうだ。電子辞典として「はてなキーワード」の内容も表示できれば言うことなし。

 その4。プロパティのキーカスタマイズを見ていたら、「無学習全文確定」という機能が新設されていました(と言っても、2010ですでに追加されていたようですが)。初期設定ではどのキーにも割り当てられていない。「こんな言葉は二度と使わないだろうな」というときにはいいかもしれない。さっそく[Shift]+[Ctrl]+[Enter]に割り当てました。ふつうは[Shift]+[Enter]くらいでいいと思いますが、自分は[Shift]+[Enter]は「ひらがな(後)変換」を割り当てているので。なぜかというと、こうしておくと確定してある文字をひらがなまで戻すときに「[Shift]を押しながら[カーソル]で範囲指定して[Enter]を2回押す(「再変換」→「ひらがな(後)変換」)」という操作でできるから。「再変換は[Shift]+[Enter]じゃなくて[Shift]+[変換]だろ?」と思う人もいると思いますが、自分は[変換]を[Enter]にキーカスタマイズしているから……、という回りくどい事情があります。詳しい話はいずれ機会があれば。今すぐ興味がある方は以前別のブログに書いた話を見ていただければ。

 その5。これもいつからか追加されていた機能の話。プロパティの推測変換の項目に「確定直後に推測候補の自動表示を行う」という機能が追加されてます(初期設定ではOFF)。携帯電話ではよくある機能ですね。これはいいかもしれない、と思ってONにして使っていたのですが……うーん、意外と微妙だな。携帯電話だと手放せない機能ですけど、キーボードなら目で見て選択するよりもチャチャっとキーボード叩く方が早いかもしれない。しかし、初期設定でOFFにする必要はないと思う。この機能を必要とする人は、プロパティを見て設定を変えるということをしない気がする。この機能をうざいと思う人なら自分で調べて機能切るでしょう。

 今日はここまで。また書きたいことがあったら書きます。